IPO【HANATOUR JAPAN(6551)】が新規上場承認されました。

ハナツアージャパンが新規上場されたのです。

旅行事業は最近厳しい業績が続いているイメージでしたが、こうやって上場する企業もあるのですから結局はアイデアと努力次第なんですね。

それにしても、ハナツアージャパンの市場吸収金額、マザーズにしては大きいです。一瞬、自分の目を疑いましたが、間違いないようです。

まさかの75億年!

期待が一気に不安に変わる瞬間です。

 

IPO【HANATOUR JAPAN(】(6561)初心者向け基本データ


業種:サービス業

市場:マザーズ

公開予定日:2017/12/15

BB期間:11/29~12/5

公募株数:1,000,000

売り出し:1,550,000

オーバーアロットメント:382,500

想定価格:2,580円

投資に必要な最低金額:258,000円



IPO【HANATOUR JAPAN(】(6561)初心者向け投資戦略


IPO HANATOUR JAPAN( (6561) 想定価格2,580円として総株数の価格は、約75.7億円です。



公募株数<売出株数です。さすがに約75.7億円という市場吸収金額、売出株数が多くなるのは仕方ありません。問題はきちんとさばけるかどうかです。主幹事みずほ証券の手腕に期待するしかありません。

 

【HANATOUR JAPAN】ハナツアージャパンの社名、ジャパンというネーミングから想像していましたが、純粋の日本企業ではありません。

 

訪日外国人向けのツアーの地上手配を中心とする旅行事業、貸切バス・免税販売店・ホテル等施設の運営事業を行っています。

 

最近、中国人による成田空港からの白タク問題が話題になりましたが、今後ますます海外から日本に観光客が来ることを考えると明らかにプラス材料がそろっている企業になります。オリンピック需要もありますしね。

 

その証拠に、現時点でも売上・利益、順調に伸びてきています。今後もアジアの各国の需要を取り入れる事を考えると、大きな事業に膨らむ予感です。

 

その成長性からイケイケベンチャー企業かと思いましたが、2005年設立の歴史のある企業です。そうは言ってもまだ20年は経っていません。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は、90日間で解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有株もみつかりません。

 

リスクは市場吸収金額が大きいことだけのように感じますが、もしかしたらどこかに大穴があいているかもしれません。

 

基本は全力参加の予定ですが、時間がある時にもう少し検討したいと考えています。

 



IPO【HANATOUR JAPAN(】(6561)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

みずほ証券(主幹事)
SBI証券
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
エース証券
極東証券
岡三証券
岡三オンライン証券


みずほ証券主幹事で、SBI証券、岩井コスモ証券などで取り扱いがあります。市場吸収金額が大きいので、裏幹事・穴場証券での取り扱いの可能性も高そうです。

 

今度こそのGMOクリック証券、松井証券、楽天証券等に期待したいと思います。



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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